落ちこぼれの私がTOEIC925点を取れた理由とは?

本当に「英語はただのツールに過ぎない」? 〜英語という乗り物を選んだあなたへ〜

この記事を書いた人
わた
マルチリンガール

10以上の言語と戯れるマルチリンガル(多言語話者)帰国子女。日本語とスペイン語のネイティブスピーカーで、英語はニアネイティブ。大学時代に交換留学生として1年間韓国へ留学。中高生の受験対策指導、社会人向け個別指導など英語講師としての指導実績多数。2020年からはオンラインで世界中の生徒に日本語を指導。TOEIC960点、スペイン語実務翻訳士。当ブログでは多言語学習や海外生活の記事を中心に執筆。最近はスウェーデン語にハマっている。

わた

こんにちは♪ マルチリンガールわた (🐤@norinoricotton)です☺️

さて、突然ですが、

「英語はただのコミュニケーション手段に過ぎない」

といった意見を耳にしたことはありますか?👂

よく聞くフレーズかもしれませんが、私は初めてこれを聞いた時、すごく違和感をを覚えた経験があります。

それは、私にとって「英語はただの道具ではない」からです。

今回の記事が、ちょっと違った視点から英語を見るきっかけになれば嬉しいです😊

目的を果たすための手段に過ぎない?

グローバル化が取り沙汰されるようになって久しいですが、今日様々な場面で外国語、特に英語のスキルが必要とされることが多くなりました。

ある程度の英語力がある前提で、勉学や仕事に臨むことが求められます。

英語を使って、どういう情報を手に入れ、何を伝え、どう行動し、何を成し遂げたのか。

英語というのはただの手段であり、到達したゴールが大事である。

そこが他の人と差をつける。

というわけです。

「英語はただの手段。ただの道具。」

確かに筋は通っているし、納得できますよね。

でも…

英語は乗り物

例えば、どこかに行こうと決めた時、バスや電車、新幹線、飛行機などの乗り物はただの手段です。

どこに行くのか、その目的地が大事です。

ただ、同じ目的地に行くとしても、多くの人が様々なこだわりを持って、その「手段」を選びます

最短最速、かつ快適であることにこだわって飛行機のファーストクラスを選ぶ人もいれば、とにかく最安値にこだわって、夜行バスを選ぶ人もいます。

飛行機は怖いから新幹線を選ばざるを得ない人もいれば、出会いや冒険を求めて、あてもなくヒッチハイクをする人もいます。

同じ電車であっても、車両の種類や見た目にこだわって、写真を撮ったり、音や乗り心地の違いに心を弾ませる人もいます。

同じ乗り物であっても、移動中に何をするのかということも人によって違いますよね。

読書を楽しむ人もいれば、スマホをずっといじっている人もいます。

寝る人もいれば、音楽を聴いている人もいます。

隣の人と話を弾ませる人もいれば、景色を楽しむ人もいます。

そう。

英語も乗り物だと考えれば、いろいろな過ごし方ができるんです💡

英語という乗り物を選んだあなたへ

ビジネスの成功が目的地である人もいれば、第一志望の大学入学が目的地の人もいます。

外国の人と話すのが目的地である人もいれば、海外で暮らすことが目的地である人もいます。

これを読んでいるみなさんは、それぞれの目的地に行く手段として英語という乗り物を選んだことになります。

もちろん、移動中ずっと寝ることもできます。

読書をしたり、スマホをいじったりすることもできます。

もしかしたら、激しい乗り物酔いで苦しんでいるかも😅

英語という乗り物が嫌いすぎて、早く目的地に着くことを祈っているかもしれません。

でも、せっかくならこの英語という素敵な乗り物から景色を一緒に楽しみませんか?

英語という乗り物は魅力に溢れていて、別の視点から見てみると意外な発見や面白さがあったりするんです。

ということで…

突然ですが、ここで問題です

以下の空欄に、衣服等を身に着ける時に使う適切な言葉を入れてください。

帽子を()

メガネを()

コンタクトレンズを()

シャツを()

手袋を()

ズボンを()

靴下を()

靴を()

日本語ネイティブであれば答えを言うまでもないかもしれませんが😅

帽子を(かぶる)

メガネを(かける)

コンタクトレンズを(つける)

シャツを(着る)

手袋を(する)(はめる)等

ズボンを(履く)

靴下を(履く)

靴を(履く)

ですね👀

(一部、地域や方言によって違うかもしれません。)

 

では英語では?

() a hat

() glasses

() contact lenses

() a shirt

() gloves

() pants

() socks

() shoes

そう、答えは全て “put on” です!

厳密には、身に着ける際の動作を指すときは “put on” で、既に身につけている状態を指すときは “wear” を使いますが、1〜8の全てに共通して言えることです。

では、この違いから何が言えるのでしょうか?

 

同じものを見ていても景色が違う

日本語では身に着けるものや体の部位によって動詞が変わりますが、英語では体に身に着けるものは全て同じくくり。

つまり、グループ分けのしかた・思考が違うということです。

他にも、日本語では、水という液体の温度によって「水」「お湯」と、それぞれを指す単語が別個にありますが、英語では “water” という大きいくくりがあり、その中で “hot water” なのか “cold water” なのか、あるいは “lukewarm water” なのか、別途形容詞で説明する必要があります。

同様に「兄」「弟」に対する “brother” や、「米」「ご飯」に対する “rice” などもそうですね。

同じものを見ていても、言語によって世界の切り取り方が違う

言語によって景色が違うんです👀

「単語の違いなんて丸暗記すればいいじゃん」と思われるかもしれませんが、この単語のグループ分けのような小さな違いが、やがて大きな違いに繋がるわけです💡

ここでご紹介した「単語のグループ分けの違い」は言語間の違いのほんの一部、魅力のほんの一部です😳

まとめ

そんなわけで、今回は、

・英語は一つの道具・手段にすぎないかもしれないけど、選んだからには英語自体を楽しんじゃおう♪

・「楽しむ」=丸暗記や頭に叩き込む式の勉強だけではなくて、別のアングルから眺めてみると、違った景色が見えるかも👀

・言語って意外と奥が深いよ❤️

という話をしました✨

私自身、言語に恋をした一人なので、言語の魅力を発信して、誰かひとりにでも伝わったら嬉しいです♪

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