落ちこぼれの私がTOEIC925点を取れた理由とは?

【2019年度春】まいにちドイツ語《入門編・応用編》Guten Tag!

この記事を書いた人
わた
マルチリンガール

10以上の言語と戯れるマルチリンガル(多言語話者)帰国子女。日本語とスペイン語のネイティブスピーカーで、英語はニアネイティブ。大学時代に交換留学生として1年間韓国へ留学。中高生の受験対策指導、社会人向け個別指導など英語講師としての指導実績多数。2020年からはオンラインで世界中の生徒に日本語を指導。TOEIC960点、スペイン語実務翻訳士。当ブログでは多言語学習や海外生活の記事を中心に執筆。最近はスウェーデン語にハマっている。

わた

こんにちは!マルチリンガールわた (🐤@norinoricotton)です😚

英語以外の言語を学習しようとすると、なかなか教材がなくて困りますよね。

NHKゴガク(ラジオ講座)の《まいにちドイツ語》は、幅広いレベルのドイツ語学習者に文句なしにオススメできる教材ナンバー1なんです👀

わた

ドイツ語の世界へ Herzlich willkommen!!
この記事はこんな人にオススメ
  • ドイツ語を一から独学で始めたい人
  • ドイツ語の挫折経験がある人・やり直したい人
  • ドイツ語のリスニング音源がなくて困っている人

NHKゴガクってなに?ラジオなんて持ってないんだけど…という人は、NHKラジオ講座で外国語学習をはじめるべき理由でその大枠やストリーミングの聞き方について説明していますので、参考にしてください。

まいにちドイツ語(入門編)とは?

まず、まいにちドイツ語(入門編)からご紹介します💪

①講座内容

NHKゴガク《まいにちドイツ語(入門編)》4月〜9月の公式HPでは以下のようにあります。

「スッキリ!はじめてのドイツ語」
ドイツやオーストリアに興味があり、これからドイツ語を始めてみたい・・・と思っている方にぴったりの講座。一見難しそうに見えるドイツ語のしくみを、ひとつひとつ丁寧に解きほぐし、ゆっくりと解説していきます。最後には、「なるほど、だからこんな仕組みになっていたのか!」とスッキリ納得。ドイツ語の学習が面白くなっていきますよ!

NHKゴガクまいにちドイツ語(入門編)より引用

講師は、上智大学外国語学部ドイツ語科教授の高橋亮介先生が担当しています。

そしてネイティブスピーカーのアシスタントとしては、同じく上智大学外国語学部ドイツ語学科教授のアンゲラ・リプスキ先生と、同大学ドイツ語講師のチェザル・コンスタンティネスク先生です!

3人の仲がとても良いのことは、ラジオ放送を聞いていたらすぐ分かりますよ😀

②放送時間

放送時間は、1回15分、週に3回の放送です。

まいにちドイツ語(入門編)放送時間

放 送:月〜水曜日 午前7:00~7:15
再放送:同日 月〜水曜日 午後3:15~3:30
再放送:翌週 月〜水曜日 午前11:30~11:45

③講座レベル(難易度)

《まいにちドイツ語(入門編)》は名前の通り、初めてドイツ語を学習する方を対象としています。

レベルの目安として、国際基準のCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)でA0〜A2です。

ちなみにドイツ語技能検定試験(ドイツ語検定・独検)4級〜5級がA1レベル、3級がA2レベルです💡

講座序盤(4月〜5月頃)は最初歩のA0レベル、講座終盤(8月〜9月頃)はA2レベル程度の難易度になります。

まいにちドイツ語(入門編)のここがオススメ!

入門編では日常的に使う表現のほか、基本的な文法説明も分かりやすく解説しています。

ドイツ語はルールが多く、複雑で分かりにくい、という印象を持っている方が多いかもしれませんが、一度説明を聞き逃したり理解できなかったりしても、繰り返し同じ表現や文法が登場するので、気にせず進めて安心です。

また基礎をしっかりとおさえることができるのが初級講座の特徴なので、「ドイツ語の基礎は一通りしたけど、次のステップに行くのには不安」という人にも、オススメの講座ですよ😊

講師の高橋先生がドイツ留学時代の面白エピソードも聞き逃せません👂

ちなみに今回のオープニングとエンディングで流れるテーマ曲は、Nils Koppruchの”Kirschen”。

Kirschenとはドイツ語で「さくらんぼ」という意味です🍒

ぜひフルバージョンで聞いてみてください😆



まいにちドイツ語(応用編)とは?

次は、まいにちドイツ語(応用編)です💪

①講座内容

NHKゴガク《まいにちドイツ語(応用編)》4月〜9月の公式HPでは以下のようにあります。

「ベルリン-変転する都市」
ドイツの首都、ベルリン。20世紀、政治や社会の激しい変化に翻弄されたこの都市からは、多様な芸術文化や大衆文化が生み出されていった。20世紀初頭から現代に至るベルリンの都市文化の発展を、さまざまなテーマのテクストで読み解いていく。

NHKゴガクまいにちドイツ語(応用編)より引用

こちらは、2017年10月~12月に放送されたものの再放送です。

講師は立教大学文学部教授の前田良三先生。

ネイティブアシスタントは、公益財団法人日独協会に所属している鎌田タベアさんです。

②放送時間

放送時間は、1回15分、週に2回の放送です。

まいにちドイツ語(応用編)放送時間

放 送:木・金曜日 午前7:00~7:15
再放送:同日 木・金曜日 午後3:15~3:30
再放送:翌週 木・金曜日 午前11:30~11:45

《まいにちドイツ語(入門編)》と同じ時間帯で曜日だけが違う形です。

③講座レベル(難易度)

《まいにちドイツ語(応用編)》は、ドイツ語の基礎がある程度身についている人向けと言えます。

レベルの目安として、国際基準のCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)でA2〜B1です。

ちなみにドイツ語技能検定試験(ドイツ語検定・独検)3級がA2レベル、2級がB1レベルです💡

講座序盤(4月〜5月頃)はA2レベルですが、徐々にレベルが上がり、講座終盤(8月〜9月頃)はB1レベル程度の難易度になります。

まいにちドイツ語(応用編)のここがオススメ!

今回の講座では、ドイツの首都ベルリンの過去を振り返りながら、都市の歴史と文化を見ていきます👀

第一次世界大戦のいわゆる「黄金の20年代」の都市文化・大衆文化、ナチス時代のベルリン、そして第二次世界大戦後東西に分断されたベルリンの都市文化を経て、現代のベルリンの特徴である外国文化までを取り上げます。

NHKゴガクまいにちドイツ語(応用編)より引用

観光地としてのベルリンだけでなく、あまり知られていない一面に触れながらドイツ語の学習を進めていくことができるので、オススメですよ💪

最後に〜毎日まいにちドイツ語しよう〜

まいにちドイツ語は幅広いレベルのドイツ語学習者に文句なしにオススメできる教材ナンバー1ですが、放送回数は《入門編》が週に3回、《応用編》が週に2回、と決して多くはありません。

毎日15分ただ聞き流すだけでも効果はあるかもしれませんが、ぜひ放送時間の15分以外にも、何かしらの行動をとって、ドイツ語に触れる機会を作ってみてください。

NHKゴガク講座の使い方は十人十色なので、自分に一番合った勉強方を探してみてくださいね🤗

わた

何よりもドイツ語を楽しむことを忘れずに!

「テキストは買った方がいいの?」「どうやって勉強したらいいの?」と言った疑問にもお答えしてます。⬇

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