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横山カズ『パワー音読入門』を1ヶ月半、毎日やってみた結果レビュー!

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のり
のり
独学TOEIC900超え

独学でTOEIC925点、英検準1級取得。 学生時代は英語が大の苦手で、はじめて受けたTOEICは200点台。社会人になり英語勉強を再開し2年でTOEIC925点、英検準1級を取得。英語学習初心者向けの記事を中心に執筆。

のり

こんにちは!パワー音読を毎日している、のりです!

今回は、英語学習参考書大好きな私が気になった本『パワー音読入門』を、45日かけて学習した結果をシェアしたいと思います!

結論から言うと、「音読ってどういう風にやればいいのかわからない」って人は、この本で紹介されているパワー音読をすれば間違いありません。

それは何故なのか・パワー音読とは何なのか・どういう風に使うべきなのか、といった点にフォーカスしてご紹介します。

この記事はこんな人にオススメ
  • 英語の勉強法に悩んでいる人
  • 音読を始めてみたいなと思っている人
  • 文法はそこそこ得意だけど会話が苦手な人

今回紹介する参考書はこちら

パワー音読(POD)は、一生モノの英語学習法

一番最初にお伝えしたいことがあります。

それは、パワー音読(POD)は、一生使える英語学習法だということです。

突然ですが、「英語の勉強」といったときに、思い浮かべる勉強はどんなものでしょうか。

単語の暗記、文法問題を解く、長文読解、英会話…

いろいろあると思います。

しかしこれらの英語学習はおおざっぱに分けると、2つにわけられます。

  1. 英語の知識を覚えること
  2. 覚えた知識を使えるようにすること

①は、単語学習などに代表される「暗記」が中心の学習です。

どうしても勉強というとこの①に注目されがちなのですが、②の学習をしてはじめて英語学習が完成します。

そして、パワー音読(POD)はこの②の学習(英語を使えるようにする練習)を独学でできる数少ない学習法のひとつなんです。

パワー音読(POD)を実際にやってみた

のり

この勉強法、良さそう…!

と思ったら、試さずにいられない私。

そんなわけでさっそく『パワー音読入門』を購入し、取り組んでみました。

『パワー音読入門』は、二部構成になっていて、第一部でパワー音読の理論、第二部でパワー音読の実践という流れで進みます。

パワー音読(POD)の理論について

第一部では、著者の横山カズ氏が独学で日英同時通訳者になるまでの道のりが書かれています。

そこで生み出された英語学習法、それがパワー音読(POD)です。

そして、パワー音読(POD)が3つの考え方の上に成り立っていることが説明されています。

パワー音読の原型
  1. 50~100語の英文素材を
  2. 10~15分
  3. 感情を込めて、なるべく速く、たくさん音読する

この本で紹介されているパワー音読(POD)の良いなと思ったところは、たくさん音読しなければいけないとキチンと書いていることです。

最近、「簡単に」やら「ラクに」と謳っている英語学習参考書がたくさんあります。

しかし、英語はスポーツや音楽と一緒で、量をこなさないとうまくなりません。

本書『パワー音読入門』は、質の高い練習をたくさんこなす重要性を説いています。

「たくさんやる必要がある」と理解した上で、質の高い勉強法(どのように・どのくらい)を説明しているので、本書の通りに学習を進めれば間違いなく上達するはずです。

実際にやってみた

第二部では、パワー音読の実践ができる100語弱の例文が45本用意されています。

せっかくなので、1日も休まずに毎日トライしてみました

色々なやり方があると思いますが、私がやった方法は以下の通り。

  1. 知らない単語や表現をチェック
  2. モデル音源を聞き、発音チェック
  3. 15分間タイムアタック音読(昼・晩・朝)

同じ文章を1日かけて3回音読するというやり方です。

1回目は発音・全体のリズムを意識し、2回目以降の音読はスピードも意識するようにしました。

45日間やり終わった感想

上記で説明したやり方を、1日も欠かすことなくやり続けてみました。

その結果(個人的な感想)は以下3つ。

  • 発音がめちゃくちゃ良くなる
  • チャンク(意味のかたまり)を意識して発話できるようになる
  • リスニング力があがる

まず発音についてですが、同じ文章を何度も音読するので、苦手な発音を嫌というほど練習することになります。

また、速く音読をするので、リンキングや消失を発言者側の立場で学べるのは新鮮でした。

それから、速く音読をするとチャンクを一息で言うようになるので、相手に聞き取りやすいリズムが身に付きます。

上記の点を勘案すると、4技能的にはリスニング力が大幅に上がった気がします。

パワー音読(POD)実施の際の注意点

パワー音読に取り組むにあたっての注意点があります。

それは、最低限の文法・単語は身につけている必要があるということ。

一番最初に書いたように、パワー音読(POD)は、知っている知識を使えるようにするトレーニングです。

つまり、最低限の知識が頭に入っている状態でないと効果的ではありません。

実際、著者の横山カズ氏は文法や単語の基礎が完成した状態からパワー音読を編み出しています

私の場合も、大学受験やTOEICの勉強で、ある程度の文法や単語を身につけていたからこそ効果が出たのではないかと思います。

目安としては、TOEIC600点前後、英検2級レベルの知識がある状態であれば、効果を感じられるかと思います。

もちろん、そのレベルに足りてない人でも効果はありますが、その場合は本書『パワー音読入門』の文章は少し難しいかもしれません。

文法や単語に不安の残る人にオススメの参考書をまとめた記事がこちら

社会人のやり直し英語におすすめな参考書&勉強法まとめ

『パワー音読入門』が終わったあとにオススメの参考書

『パワー音読入門』は、45回分の例文が用意されています。

毎日1個ずつ進めれば約1ヶ月半は使えますが、それで終わりにしてしまうのは勿体ないです。

では、次は何に進めばいいのでしょうか。まず、一番にオススメできるのは横山カズ氏の書いた別の本です。

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上記『ビジネス英語パワー音読トレーニング』は最新の本で、評判も非常に高いです。

ただ、「ビジネス英語かぁ…」って方もいると思います。

そういう人に私がオススメするのは、NHKゴガクの人気講座「ラジオ英会話」です。

ラジオ英会話は1回の放送が50~100語で構成されており、パワー音読を行うのにぴったりな分量です。

平日に毎日放送されているので習慣化もしやすく、内容もとても面白く出来上がっています。

ちなみに私は現在、2017年度のラジオ英会話テキストを使って毎日10分×3セットのパワー音読をしています。

特に発音が日に日に良くなっているのを実感しています。

さいごに~気になったらやってみよう~

今回の記事で「パワー音読(POD)」が気になった人は、ぜひ本書『パワー音読入門』を使ってみてください。

この記事を執筆してる2019年8月現在、私は100日以上続けてパワー音読を実施しています。

これだけ続けられているのは、日々、音読の効果を実感できるからです。

日々の学習ルーティーンに取り入れてみてはいかがでしょうか?

『英語上達完全マップを10ヶ月やってみた』に影響されて勉強を始めたらTOEIC925点&英検準1級を達成した話

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