落ちこぼれの私がTOEIC925点を取れた理由とは?

【英語スピーチ暗唱コンテスト】第2回OPETS杯に出場します!対策は?

この記事を書いた人
のり
独学TOEIC900超え

独学でTOEIC925点、英検準1級取得。 学生時代は英語が大の苦手で、はじめて受けたTOEICは255点。社会人になり英語勉強を再開し2年でTOEIC925点、英検準1級を取得。身につけた英語力を生かして転職し、英語を使う環境に身を置き日々精進している。当ブログでは英語学習初心者向けの記事を中心に執筆。最近はブログ執筆(当ブログ以外に2つ運営)に凝っている。

のり

こんにちは。ラジオ講座×TOEICブロガーのNori (🐤@Nori_odashi)です。

突然ですが、

のり

英語スピーチ暗唱コンテストに出場します!

出場するのは今年の年末に福岡で開かれる「第2回OPETS杯英語スピーチ暗唱コンテスト」というもの。

今回は「スピーチコンテスト」について、紹介と自分の考えを書いていきます。

この記事のポイント
  1. OPETS杯スピーチ暗唱コンテストとは?
  2. スピーチコンテストに参加する意味
  3. 現時点での実力と対策

OPETS杯英語スピーチ暗唱コンテストとは?

私が参加予定のOPETS杯英語スピーチコンテストの大きな特長は

年齢制限がない

ということです。

現在の日本では、スピーチコンテストに年齢制限があるものがほとんどです。

一番多いのは高校生か大学生でしょう。

私のような社会人でも参加できるというのはあまりないので、このような制度は嬉しいです。

昨年(第1回)は、最年少は小学生、最年長は50代の方だったそうで、これなら私が参加してても違和感はなさそうです(笑)

ちなみに今年のスピーチは、パキスタン出身の女性マララ・ユスフザイさんが、子供の教育を受ける権利について国連でおこなった演説を一部抜粋したもので、総語数は820語もあります(汗)

One child, one teacher, one book and one pen can change the world. Education is the only solution. Education first.

という部分が有名なアレです。

運営はどうなっているの?

さて気になる運営ですが、冠にもなっている「OPETS」が主催しています。

OPETS(オーペッツ)は大学生専門のオンライン英会話スクールで、カリスマ予備校講師の斉藤健一先生が主体になっています。

のり

ちなみにこのブログの共同執筆者わたは、このOPETSの講師でもあります。

わた

昨年の第1回ではこのスピーチコンテストの審査員もしました!

また、このスピーチコンテストのチーフジャッジには横山カズ先生が来るそうです!

横山カズ先生といえば、POD(パワー音読)が有名です。

運営面はバッチリ整っているので、まだ第2回ではありますが、質は保証されていると思います。

参加費・参加方法

参加費は通常価格5,500円ですが、クラウドファンディングを通して申し込めば割引や追加オプションを受けられます。

自分の実力を試す場+英語のプロに聞いてもらうのを5,000円前後で手に入れられると思えば、かなりお得かなと思います。

詳しい応募方法は、ぜひクラウドファンディングのページをご覧ください!

応募ページ

なぜスピーチコンテストに参加するのか

さて、なぜ私が急にスピーチコンテストに出ることに決めたのか。

ひとことで言えば、

英語で大きな挑戦をしたことがないから

です。

出るからにはもちろん優勝を狙います。

この大きな目標に向かって頑張るプロセスが、自分の成長に必要だと思っています。

大きな目標は「優勝に向けた挑戦」ですが、小さい目標・意義は他にもあります。

公式HPではスピーチ暗唱の意義を3つ挙げています。

  1. 挑戦しやすい
  2. 英語学習に効果的
  3. 優れたスピーチは心を動かす

特にこの③が、私が身につけたいスキルです。

簡単に言えば、スピーチを通して、もっと人の心を動かすような人間になりたいというわけです。

この1年、ブログやTwitterで発信する力を磨いてきましたが、それでもまだまだ不十分な点が多いです。

今回のスピーチ暗唱は、今までやったことがありません。

全く違った観点で自分を見直すいい機会にしたいと思っています。



自分の実力と戦略

実力:今の自分では優勝できない

現在、TOEICで785点の私ですが、スピーキング能力は測ったことがないので未知数です。

音読やシャドーイングなどのトレーニングはしていますが、基本的には我流で進めており、発音やアクセントはかなり怪しいです。

人に聞かせる、ということを意識していなかった自分が悪いのですが(笑)

現時点で優勝の可能性はない!

ということです。

それどころか、このままでは、かなり恥ずかしい思いをすること間違いなしなので否が応でも頑張るしかありません!

残された時間は2か月半、長いようで短いので、しっかり対策を考えて練習を重ねようと思います。

具体的な対策について

スピーチコンテストで重視されるのは、おおざっぱに分けると下記2点です。

  1. 発音、リズム、イントネーションなど英語の流暢さ
  2. ジェスチャー、発声、発話速度などスピーチ表現

これはつまり、英語ネイティブだからといってスピーチができるわけではないことを意味します。

逆に言えば、①の面で追いつけなくても②で逆転することも可能だということ。

もちろん①の面も徹底的に勉強しますが、②の面の練習で差をつけるように努力するのが優勝の近道かなと。

それを踏まえた現状の課題と対策はこんなイメージです。

英語面での課題・対策

全文暗唱

全文訳読 ⇒ デモ音源作成 ⇒ リピート

発音他 

録音 ⇒ 一文ずつ修正

スピーチ課題・対策

研究

著名人のスピーチ研究(書籍・動画)

実践

録画 ⇒ 修正

とにかく、研究+修正の繰り返しですね。

今まで避けてきた自分の英語の録音も、この機会に挑戦してみようと思います。

さいごに~応援よろしくお願いします!~

今回は、私がこの年末に参加するスピーチコンテストについて、その概要やかける意気込みを紹介しました。

この場を通じて自分の英語をもっと高められたらと思います。

この記事を読んで興味を持った方は、私と一緒に競ってみませんか?

応募ページ

また、随時勉強状況をTwitterで報告していきますので、応援よろしくお願いします!

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