英語学習

TOEIC Part 5 を得点源にする《文法特急》勉強法!

こんにちは、社会人TOEICerのNori (🐤@Nori_odashi)です。

今回は、「TOEICの文法問題が苦手な人」に向けて、文法問題を得点源にする勉強法をご紹介します。

この記事がオススメな人

☆文法事項は理解しているつもりなのに間違えてしまう人

☆問題文の大意は取れるのに答えが選べない人

☆Part5をフィーリングで解いている人

ちなみに、今回ご紹介する勉強法で私はTOEIC本試験の結果表(アビメ)の【文法が理解できる】で95%の正解率を出すことができました。

※基本的な文法知識(中学レベル)がない場合には、きちんとやり直しをしたほうが良いと思います。しっかりやり直したい人にオススメな記事はこちら↓

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《文法特急》は文法問題に悩む受験者を救うバイブルだ!

まず、勉強法の肝となる参考書をご紹介します。

書店でTOEIC対策コーナーに行ったことがある人や、TOEICの勉強方法について調べたことのある人なら一度は目にしたことのある参考書だと思います。

この参考書の良い点はさまざま言われていますが、要約すると、最低限の問題数でTOEICで問われる文法問題へのアプローチが学べるという点です。

これからTOEIC文法の勉強を始めようと考えている人にとっては特に、最低限の問題数であることは重要です。

例えば、TEX加藤氏の《でる1,000問》も、問題集としての完成度は高いのですが、1,000問では問題数が多すぎて、解き終わる前に挫折してしまう可能性が非常に高くなります

このような問題数の多い参考書は、基本的なアプローチ方法を学んだ後に仕上げとして使うのが良いでしょう。

一方、《文法特急》の問題数は合計118問

《文法特急》は、《でる1000問》のおよそ10分の1の問題数で文法問題へのアプローチがマスターできます。

《文法特急》で「知っている」から「使える」文法知識にしよう!

《文法特急》の優れているもうひとつの点は、「知っている」知識を「どのように使えばいいのか」という観点で解説している点にあります。

例えば、《文法特急》の第一問目。

Sharp ——- in demand for new homes are fueling concerns over potential shortages in building materials.

(A) increases

(B) increasing

(C) increased

(D) increasingly

答えは (A) なのですが、その解説が秀逸です。

…略… 前置詞 in や for がつないでいるような補足情報は削ぎ落として、 Sharp — are という SV に先ずは注目します。空欄には形容詞 Sharp によって修飾され、動詞 are の主語として機能する名詞が求められていると判断できますから、(A) の increases 「増加」が正解となるわけです。

(B) の increasing は動名詞とみなせば、名詞の一種ということで主語になり得るところですが、動名詞は単数扱いなので、動詞 are の部分と一致しないですね。

この手の問題で大事なのは、どういう点を意識して問題にアプローチをするか、であり、それがこの問題では基本文型(SV)を取ることです。

《文法特急》では、問題と選択肢からまず、

・文脈先行型

・構文先行型

のどちらなのかを判別し、さらに文型、時制、格、主述の一致、関係詞など15のポイントにわけてそれぞれのチェックポイント、つまり解法を紹介します。

一通りの文法事項は学んだつもりでも、それらがバラバラの知識になっているとTOEICの問題で正解するのは困難です。

《文法特急》は、学んできた文法事項を駆使してどういった手順で問題に取り組むかを常に意識して解く問題集です。

1冊を解き終わるころには、そのアプローチ方法が無意識レベルまで刷り込まれるでしょう。

《文法特急》を最速でマスターする勉強方法

《文法特急》はどのように使えば効果的なのでしょうか。

ここでは、私の考える《文法特急》を最速でマスターする勉強方法をご紹介します。

この方法を使えば、3週間で文法問題が得意分野になるはずです

【1週間目】1日1章の演習で、1周しよう!

まずは、1日に1章ずつ問題を解き、その復習をしましょう。

解説を読んだ後に、その解説を頭にイメージして問題文を読み直しましょう。

1章あたり大体20~30分くらいの時間で終わるので、忙しい人でも無理なく実行できると思います。

また、間違えた問題だけでなく、正解した問題もちゃんと解説を読んで、解法を確認しましょう。

ちなみに、この段階では正解数は特に気にする必要もありませんよ。

何回も繰り返すうちに身に付いていくので、気長に取り組みましょう。

①1章単位でまとめて解く

②解説をイメージして読み直す

【2週間目】解法を思い出しながら2周しよう!

2週間目は、1回目の解法を思い出しながら解きなおしをしましょう。

1日2章くらいのペースで復習をすると良いでしょう。

2回目なので全問正解!といきたいところですが、意外と間違えます。

間違えるのは当たり前、という気持ちを忘れずに取り組んでください。

完璧主義は語学の敵ですよ。

間違えたことよりも、間違えた問題はなぜ間違えたのか(解法を忘れてしまった、勘違いをした、答えに繋がる語彙を習得できていなかった等)を把握しておくことが大事です。

1週間で2周してください。大体の問題はこれで解けるようになります。

1週間目と合わせてここまでで合計3周することになりますが、その3周目で間違えた問題にチェックをつけておきましょう。

1日2章ペースで解き、解法を身体に覚えさせる。

【3週間目】苦手な問題を音読で一気に攻略しよう!

3週間目は、勉強方法をガラっと変えて、音読を中心に行います。

全部は大変なので、チェックをつけた苦手な問題に集中して音読します。

音読前に解説を読み直して、解法のポイントを意識して音読することが大事です。

一問につき5~10回は読みましょう。

かなりハードですが、音読をすることで英語が身に付く感覚を味わえます。

苦手な問題をひたすら音読!

※ちなみに、TOEICの勉強で【音読】は欠かせません。特にTOEIC初心者の方に絶大な効果があります。詳しくは音読がTOEIC初心者にオススメな理由とそのやり方に記事を書いたのでそちらもご参照ください。

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《文法特急》をマスターしたら問題演習をしよう!

さて、上記の勉強法を実施することで、《文法特急》はほぼマスターできたと思います。

その後は《文法特急》で習得した解法を、問題演習によって再現する練習を行うと良いです。

《文法特急》の解説が好きな人→《文法特急2》

《文法特急》形式で演習を重ねたい人は、同シリーズに当たる《文法特急2》に進みましょう。

《文法特急2》は、《文法特急》では演習量が不足しがちで、なおかつ苦手な人の多い「品詞」「語法」「前置詞」を重点的に学べます

大量に問題を解いて身につけたい!→《でる1000問》

ひたすら問題量をこなしたい!という人は、冒頭でも紹介した《でる1000問》が良いでしょう。

《でる1000問》は、金フレでおなじみのTEX加藤氏が作成しており、その再現性・網羅性は素晴らしいです。

本番の試験感覚を味わいたい人→《公式問題集》

試験が近い人や、他のPartの勉強にも時間を割きたい人は、《公式問題集》を解きましょう。

《公式問題集》は本番と同じETSが作成しているので、最も実際の試験に近い問題集といえます。

どのPartを勉強する上でも欠かせないので、持ってない人は買っておきましょう。

値段は少々高いですが、それ以上の見返りは確実に見込めます。

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さいごに~文法問題で差をつけよう~

文法問題は地味ですが、差のつく問題です。

リスニングや読解問題に比べると対策しやすいので、きちんと得点源にしましょう。

ネイティブや帰国子女のような環境で育っていない場合、文法を学ぶことが英語習得への近道になる可能性が高いです。

【英語上達完全マップ】の森沢洋介氏は、英文法についてこう言っています。

本当はとっても、助けになる言い奴なのに。最初にちょっととっつきにくいところはあるけれど、知り合いになれば気のいい奴なのに・・・ (中略) 「英語学習の中での、正しい位置付けさえちゃんとされれば、本当に身になる教えられ方さえすれば、こんなにも目の敵にされることもなかろうに・・・英文法よ、君も本当に不憫なやつだなあ」

これはその通りで、文法学習は地味で嫌われやすい反面、得意になるととても頼もしい存在です。

英文法を頼もしい存在にするために、また、英文法と友達になれるように、今日から《文法特急》で勉強してみませんか?

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ラジオ講座×TOEICブロガーNori
ラジオ講座×TOEICブロガーNori
NHKラジオ講座×TOEIC勉強を紹介するブロガー。学生時代は英語が大の苦手で、はじめて受けたTOEICは200点台。社会人になり英語勉強を再開し、1年でTOEIC785点を取得。英語学習初心者向けの記事を中心に執筆。
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