こんにちは。社会人TOEICerのNori (🐤@Nori_odashi)です。
今日はTOEIC公開試験日でしたね。
出来の良かった人も、悪かった人もいると思います。
今回はそんな、TOEICを受け終わった人に、受けた当日にチャレンジして欲しい3つのことをまとめました。
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自分を褒めよう
のり
「え、なんで?」「どうやって?」という人がいるかも知れないので、いくつか例を挙げましょう。
ー例えば。
TOEIC受験には公開試験であれば5,725円が掛かります。
そのお金があれば、美味しいものを食べたり、欲しいものを買ったりすることができたはずです。
そうした気持ちを抑えて、自分のために投資をしました。
それはとても素晴らしいことです。
ー例えば。
TOEICは日曜日の13:00~15:00の時間で行われます。
貴重な休日な人も多いでしょう。
受験申込みをしても、行かないでサボることもできたはずです。
そんな中、TOEICのために時間を割きました。
それはとても素晴らしいことです。
ー例えば。
このTOEIC受験のために、いくらかの勉強をしたでしょう。
他人と比べれば多い・少ないはあるかもしれませんが、自分が努力できる範囲で勉強したと思います。
そして、試験中は自分が持てる全てを出したはずです。
2時間という長時間、頑張り続けたのです。
それはとても素晴らしいことです。
「試験を受けるだけなら簡単だよ」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
まず、しっかり受験した自分を褒めましょう。
脳も疲れているので、甘いものをご褒美にするのも良いと思います。
反省点を書き出そう
さて、自分を存分に褒めた後は、試験の感触を忘れないうちに反省をしましょう。
反省といっても、試験問題は持ち帰れないので、具体的な復習は難しいでしょう。
(TOEICマニアや高得点取得者であれば、ある程度の問題は覚えられますが、大多数の人にはできません)
ここでいう反省点とは、全体の総括です。
私の例で言えば、
- リスニングは、早口な男性の部分が全然聞き取れなかった
- Part3の問題文の先読みが間に合わず、全体的に焦ってしまった
- Part5の語彙問題で、知らない単語が多かった
- Part6までは調子が良かったが、Part7でペースダウンした
といったことです。
「これくらいのことならいつでも思い出せるでしょ」と考えがちですが、一晩経つと意外と忘れてしまいます。
なので、忘れないうちに受験した日に書き出しておきましょう。
ちなみに、この時点では対策まで考える必要はありません。というより、書き出したものを意識しながら勉強すれば、それが自ずと対策になっていくものです。
とにかく、試験を受けて感じたことを書き出しましょう。
勉強をしよう
最後は、受験が終わったその日に勉強をするということです。
勉強といっても、がっつり時間を取ってする必要はありません。
(できるのであればそれに越したことはありませんが・・・)
それこそ、5分くらい単語帳を見る、でもオーケーです。
とにかく、少しでいいのでなにか勉強をはじめましょう。
試験が終わったその日から勉強を開始できる人は早々いません。
だからこそ、自分を高める、価値のある時間になります。
また、試験からの解放感に任せて勉強を止めてしまうと、再開するのに多くのエネルギーを消費してしまいます。
そうならないためにも、受験が終わった今日、勉強を始めましょう。
さいごに~今日が新たなスタート
TOEIC受験はゴールではありません。
これからもTOEICを受験していく人も、TOEICで培った英語力を利用していく人も、今日の受験が最終目標ではないはずです。
今日の受験がこれからの英語生活の新たなスタートです。
受験が終わった今日こそ、大いに自分を褒め、反省をし、勉強をしましょう。
それは大きなスタートダッシュになるはずです。