こんにちは。ラジオ講座×TOEICブロガーのNori (🐤@Nori_odashi)です。
のり
筋トレを始めようと思った理由は、Twitter有名アカウントTestosteroneさん(@badassceo)のこの投稿から。
とても筋肉な英語本です。
宜しくお願いします。https://t.co/C7qgmXfiI2 pic.twitter.com/I4WNeQ9zij— Testosterone (@badassceo) 2018年7月2日
さっそく実際にこの本を買い、Testosteroneさんの考えを読んでみました。
そこでこう感じたのです。
というわけで、今回は英語学習と筋トレの意外な関係について語っちゃいます!
Contents
英語×筋トレが今、アツい!?
ここ数年、英語×筋トレが非常に注目されています。
ここではいくつか実際の事例を取り上げてみましょう。
英語×筋トレ事例①RIZAP
一番はじめに私が感じたのは「RIZAP ENGLISH」の登場でした。
(厳密にはRIZAPは筋トレではなく、ダイエットですが…)
RIZAPで培った、「結果にコミットする」という考え方が英語学習に応用できると考えての進出です。
直接、英語×筋トレを推奨しているわけではありませんが、「英語」と「筋トレ」の共通点が世間に注目された最初のニュースだと思います。
英語×筋トレ事例②英会話×フィットネス
そして、今年はじめには「英会話×フィットネス」のニュースがありました。
自分で立ち上げた事業が取材されるのは嬉しい😊
3期生募集中です!
→ https://t.co/w7yVOQiewTさ、今からOPETS英検準1級レッスンして、
明日早朝から国内留学会議で、
その後アプリ動画6本撮影して、昼からOPETSハイスクールのレッスン深夜までっていう過酷スケなのでもうTVは忘れます笑
次次〜🔥 pic.twitter.com/JpiIqJnRzX— パラけん/斉藤健一 (@saiken_english) 2018年5月19日
ちなみにこのパラけん先生(@saiken_english)、英語について深い情熱を持っています。
発信力が凄まじいのでフォローオススメです!
英語×筋トレ事例③TOEICerのみなさん
個人的にフォローさせて頂いているTOEICer(TOEICを勉強している人)さんにも、筋トレに取り組んでいる人が多いです。
タケシ@トイッカー&ブロガーさん
ますは私が目標にしているタケシ(@TToeic990)さん。
今日も筋トレ&ウォーキング頑張る💪 pic.twitter.com/jscS95ov0s
— タケシ@トイッカー&ブロガー (@TToeic990) 2018年9月2日
毎日英語学習と、筋トレをされているので、フォローするだけでモチベーションアップに繋がります。
ブログもとっても参考になるので、TOEICや英検を勉強されている方は必見です。
タケシさんのブログ⇒ゲーム実況者が本気で目指すTOEIC990点&英検1級物語。
TOEICコーチHarukaさん
続いて、TOEICコーチとしてYouTuberとしても活躍されているTOEICコーチHaruka(@Harukad)さん。
みんなはカフェで勉強するかもしれないけど、やっぱり私はスタジオが落ち着くので、お盆中のTOEICの勉強はみんなにお任せします💃🎵音読するなら水分補給しなね🥤 pic.twitter.com/G1hvX5oLol
— TOEICコーチHaruka (@harukad) 2018年8月15日
とても茶目っ気(というよりSっ気?)のある人で、とても面白いですよ!
TOEICコーチHarukaさんのYoutubeチャンネルはこちら。
英語学習と筋トレの共通点
さて、今回の記事の肝となる「英語学習」と「筋トレ」の共通点についてです。
そもそも、英語学習は「勉強」なのでしょうか?
東進ハイスクールの超人気講師、安河内哲也氏は英語学習についてこう言っています。
語学としての英語は、研究するための学問というよりは、スポーツや音楽と同じような実技科目だと、私は考えています。
安河内哲也『全解説英語革命2020』p.118
実際に英語の勉強をしていると、この感覚はハッキリとわかります。
英語は頭で理解するだけではなく、反射的に使えるようにしなければいけないので、反復トレーニングを繰り返すスポーツみたいなものです。
さて、この事実を踏まえたうえで、英語学習と筋トレを考えると、そのプロセスは面白いほどに似ていることがわかります。
ということで、一覧にまとめてみました。
英語学習 | 筋トレ | |
人数 | ひとりでもできる | 自分ひとり |
初期費用 | ほとんどかからない | ほとんどかからない |
身につけるまで | 時間がかかる | 時間がかかる |
大事なこと | 継続 | 継続 |
最終スキル | お金では買えない | お金では買えない |
多少こじつけ感がありますが、筋トレは英語学習とすごく似ていることがわかると思います。
ひとつひとつ考えていきましょう。
人数:ひとりでできる!
英語学習も筋トレもチームスポーツではありません。
英語は「会話」という観点ではひとりではできませんが、学習自体はひとりでできます。
また、英語学習も筋トレも、「今の自分」に向き合い、「過去の自分」を超えていこうとするプロセスはとても似ていると感じます。
昨日できなかったことを、今日できるようにする。
今日できなかったことを、明日できるようにする。
英語学習も筋トレも、同じです。
初期費用:ほとんどかからない!
英語学習も筋トレも、専門性の高い道具や練習場所を必要としません。
もちろん、英語学習であれば最低限の勉強道具や参考書が必要なので、全くかからないわけではありませんが、日本にいる限りは、幸いにも安価で済みます。
特にラジオ講座ならテキストを買っても月500円以内で済みます。

身につけるまで:時間がかかる
英語学習も筋トレも、ある日突然完璧になるわけではありません。
もちろん「ブレイクスルー」と呼ばれるような、一気に壁を乗り越える瞬間はつきものですが、少しずつ成長を重ねていく必要があります。
ちなみに英語学習については、約700時間の投資がひとつの転換点になると私は考えています。
1日約2時間勉強したとしておよそ1年間ですね。
筋トレはどうでしょうか?
私はまだ目に見えた結果が出ていませんが、最低でも半年以上はしないと効果は表れないそうです。
筋トレの効果という観点からみても、やはり半年ぐらい続けないと、体に目立った変化は見られない。
山本ケイイチ『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』p.44

大事なこと:継続
言わずもがなですが、身につけるまで時間がかかるということは、結果が目に見えない間も努力を続けることが大事です。
こういった悩みについて、Testosteroneさんは、『筋トレ英会話』の中でこう書いています。
やる気を出す”唯一の方法”がある。それが、「無理矢理にでもやり始めること」だ。
Testosterone『筋トレ英会話』p.181
この考え方は、私もかなり同意する部分があります。
英語学習の継続については別記事のも書いているので、よければ参考にしてください。

最終スキル:お金では買えない!
英語も筋肉も、どれだけお金を積んだとしても手に入れることはできません。
高級車を買えたって、タワーマンションに住めたって、英語や筋肉は身に付きません。
己の努力がなければ身につかない、非常に尊いスキルなんです。
さいごに~英語学習者は筋トレに向いてます!~
今回は英語学習と筋トレの意外な関係について迫ってみました。
この記事を書いて、改めて確信したことがあります。
英語学習者は筋トレに向いている
ということです。
また、勉強に行き詰ったときに運動をすると頭がスッキリして集中力が増すので、相乗効果も期待できます。
勉強してて眠くなった時は、運動すると目が覚めるのでオススメ!
特に筋トレは、言語学習に通じるものがあるので、語学好きな人ならハマると思います💪#英語学習#筋トレ#筋トレ英会話 pic.twitter.com/voKnvKuwkf— Nori🍊ラジオ講座×TOEICブロガー (@Nori_odashi) 2018年8月21日
最後に、余談ですが、私が使っている筋トレグッズを紹介します!笑
とりあえずこの3つがあれば、かなり筋トレの効率が良くなるのでオススメです!