英語学習

《瞬間英作文》で中学英文法をマスターし、英会話の第一歩を踏み出そう!

こんにちは、社会人TOEICerのNori (🐤@Nori_odashi)です。

今回は、中学英語レベルからのやり直しをする人から実践できる、英会話の第一歩《瞬間英作文》を紹介します。

●こんな人にオススメ

☆中学英語・英文法が不安な人

☆スピーキング、リスニングが全くできない人

☆ちゃんとした文法で英語を話したい人

※特に最後が大事です。「ブロークンイングリッシュでも通じればいいや」という人は体当たり的な訓練(いきなり留学とか)をするほうがいいと思います。

今回ご紹介する《瞬間英作文》は、英語上達完全マップの提唱者である森沢洋介氏の編み出した勉強法です。この記事では、《瞬間英作文》をより具体的に進めるために必要な準備やテキストについての解説します。

《瞬間英作文》とは?その勉強法と効果

《瞬間英作文》の概要とその効果

《瞬間英作文》は、読んで字の如く、英作文(和文英訳)を瞬間的に行うトレーニングです。

前述の英語上達完全マップでは、以下のように説明されています。

短文暗唱=瞬間英作文は、英文を即座に作るための瞬間英作文回路を自分の中に組み込みます。また、この回路に乗せて、音読パッケージなどで蓄えた英語のストックが実際に使えるようになります。最も目立った効果は英語が話せるようになるということですが、それ以外にもリスニング、読解力も向上します。自在に使える構文、フレーズが多いということは、英語力全体を底上げしてくれるのです。

英語上達完全マップ●瞬間英作文(http://mutuno.o.oo7.jp/05_training/05_training02.htmlより引用)

さて、私はよく、英語学習をピアノに例えます。

発音や文法の規則を学ぶことは、楽譜を読む練習と似ています。

楽譜が読める=ピアノが弾ける、にはなりませんよね?

そこで、楽譜がゆっくりでも読めるようになったら、それを実際に弾いてみる練習が必要になります。

《瞬間英作文》は、習った楽譜を弾いてみるトレーニングに当たります。

《瞬間英作文》を繰り返すことで、はじめて英語を使えるようになります。

最初は拙くても、繰り返せば上達するのもピアノと同じです。

次は、実際にどのようなトレーニングなのか説明します。

《瞬間英作文》の内容と体験談

《瞬間英作文》で使う英文は、とても簡単な文章です。

しかし、これを一瞬で口に出そうと思うと意外とうまくいきません。

例えばこの文章を瞬時に英作文してみてください。

(問題)あの男の人たちはだれですか?

(解答)Who are those men?

めちゃくちゃ簡単なはずですが、はじめて瞬間英作文をしたときの私は作れませんでした。

具体的には、複数形なので「are」を使うこと、「those」という単語、ここが出てきませんでした。

文法的には何の問題もなく読めるのに、自分で作ることができない。これはかなりショックでした。

しかしこのときに、《瞬間英作文》はこれまでの「楽譜を読むトレーニング」ではなく、「実際に弾いてみるトレーニング」なんだということが理解でき、英語の学習に取り入れる覚悟ができました。

この後、私は中学英語の《瞬間英作文》を半年(2017.04~09)に渡って学習しました。

最初は本当に全くできませんでしたが、繰り返し学習したことでだんだんとできるようになり、特に ①文法理解 ②長文読解能力 ③リスニング で大きな学習効果を感じました

残念ながらこの時点ではスピーキングの機会がなかったので、その効果は検証できませんでしたが、TOEICでは400点レベルから700点レベルに上達しました。

平凡な社会人がラジオ講座×TOEICブロガーになるまで【オススメ記事紹介】やり直し英語、NHKゴガク、TOEIC対策、勉強メソッドやメンタル術などを通して、英語学習の楽しさが伝わったり、TOEIC勉強のお役に立てれば嬉しいです!...

次の章では、私が半年間実施したトレーニングの詳細をご紹介します。

 

《瞬間英作文》オススメの教材は?

ここでは《瞬間英作文》のオススメ教材の紹介をします。

【ステージ0】発音・文法の確認

さっそくオススメの《瞬間英作文》教材と、言いたいところですが、まず、《瞬間英作文》に取り掛かる前の準備が必要です。

《瞬間英作文》が簡単な楽譜を弾く練習だとしても、その簡単な楽譜自体が読めないのでは意味がありません。

発音と文法を復習しておきましょう。私のオススメは下記の教材です。

①発音

 

発音に関しては、書店で実際にいくつか本を開いた上で自分に合いそうな本を選んで、練習しましょう。

私がこの本を選んだのは、間違えやすい発音(例えばsとthの発音)を同時に学ぶことができるので、似ている音を意識して区別する練習ができると思ったからです。

②基礎文法

 

この本は一冊で中学英文法の総復習ができます。イラストも豊富で、視覚的に理解しやすいです。

律儀に一番前から進めると結構時間がかかるので、復習問題⇒間違えたところに戻る、という勉強方法がよいと思います。



【ステージ1】《瞬間英作文》の基礎トレーニング

ここからが本番の《瞬間英作文》です。

【ステージ1】では、文法項目ごとにまとまった英文を《瞬間英作文》していきます。

《瞬間英作文》は近年注目度の高い勉強法なのでさまざまなテキストが発売されています。

が、私のオススメは本家本元のどんどん話すための瞬間英作文トレーニングです。

 

書籍で勉強するのが好きな人は、書籍でもいいのですが、私のオススメはスマホアプリ版です。

スマホアプリとして考えると1,200円は高く感じますが、書籍より安いのでお買い得だと思います。

アプリ版のメリットは、問題と回答の間隔(ポーズ)を調整できることと、チェックをつけて復習ができることです。

この2つのメリットを活かして徐々に負荷を上げるトレーニングにしましょう。

具体的には、ポーズ時間を「ゆっくり」からはじめ、慣れてきたら「ややゆっくり」⇒「ふつう」⇒「やや早い」⇒「早い」と変えていき、何度やってもうまく作れない英文にチェックをつけておき、短時間で復習できる状態をつくりましょう。

私はこの【ステージ1】を30時間(2ヶ月)ほどかけてこの勉強法でマスターしました。

【ステージ2】《瞬間英作文》のシャッフルトレーニング

【ステージ2】は文法項目をシャッフルした勉強です。

ここでもオススメは森沢洋介氏の著書で、スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングです。

 

ですが、ここも【ステージ1】と同様、アプリ版があるのでそちらがオススメです。

【ステージ1】をしっかり終わらせていれば、「文型シャッフルトレーニング」はそんなに難しくないでしょう。

しかし、「文型コンビネーショントレーニング」(今までの文法事項が組み合わさった《瞬間英作文》)は、かなり難しいです。

基本的な勉強方法は【ステージ1】と同じです。めげずに何度も何度も繰り返しましょう。

私はこの【ステージ2】を40時間(4ヶ月)かけて終わりにしました。

ここをしっかり押さえれば、文法でつまずく内容はほとんどなくなるので頑張りましょう!

《瞬間英作文》を応用したTOEIC対策

【ステージ2】までで基礎英文法を利用した《瞬間英作文》ができるようになれば、もう《瞬間英作文》用のテキストに頼った勉強をする必要はなくなります。

私は半年かけて【ステージ2】までの《瞬間英作文》を完成させて後、TOEICの公式問題集を利用してTOEIC対策の勉強をはじめました。

 

そこで一番効果のあった勉強はリスニングのPart3,4を《瞬間英作文》することでした。

TOEICのPart3,4の文章はビジネスシーンを意識した会話文や、留守番電話の音声、スピーチ原稿など、声に出すことを意識した英文です。ほどよい長さかつ、リーディングパートほど難しくないため、《瞬間英作文》の仕上げ的な勉強として最適です。

※ただし、使われている単語がビジネス寄りなので、単語で苦労します。

TOEIC独特の単語の学習には《金フレ》がおすすめです。単語学習については過去エントリも参考にしてください。↓↓↓

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さいごに~《瞬間英作文》を英語学習に取り入れよう

今回は、《瞬間英作文》にスポットを当てて具体的勉強法等を紹介しました。

しかし、実は《瞬間英作文》は応用の利く便利な勉強です。

例えば、洋画を見ていて気になった・好きになったフレーズをメモしておいて《瞬間英作文》してみる。日常生活で気になった言い回しを英語でなんというのか調べておいてストックし、《瞬間英作文》してみる、など。

ネイティブでない学習者にとって、《瞬間英作文》というトレーニングは避けて通れないものかもしれません。

自分に合った方法を模索し、長く《瞬間英作文》と付き合っていきましょう。

 




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ラジオ講座×TOEICブロガーNori
ラジオ講座×TOEICブロガーNori
NHKラジオ講座×TOEIC勉強を紹介するブロガー。学生時代は英語が大の苦手で、はじめて受けたTOEICは200点台。社会人になり英語勉強を再開し、1年でTOEIC785点を取得。英語学習初心者向けの記事を中心に執筆。
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